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もしも連続殺人鬼があなたの隣人だったら……
1980年代への熱いオマージュあふれる青春ホラー
スティーヴン・スピルバーグやロバート・ゼメキスがSFXを駆使したメガ・ヒット作を世に送り出し、シルヴェスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーが豪快に悪党どもを退治。さらにMTVの台頭がハリウッドに多大な影響を与え、レンタルビデオの普及によってお茶の間でも手軽に映画を楽めるようになった。そんな1980年代のアメリカは十代の若者たちを主人公にしたジュブナイル映画の黄金期であり、スラッシャー映画と呼ばれるホラー&スリラーが量産された時代でもあった。
『E.T.』『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』…etc。当時これらの作品に魅了されて映画界へ進んだ世代は、今やクリエイターとして豊富な経験を積み、自らの原点である80年代にオマージュを捧げた映画やTVドラマを製作。また、リアルタイム世代ではない新進気鋭の作り手たちまでも80年代映画の面白さに刺激を受け、そのエッセンスを取り入れた青春、スリラー、ホラー、SF、アドベンチャーを撮っている。Netflixのキラー・コンテンツとなった「ストレンジャー・シングス 未知の世界」、80年代ホラーの顔たるスティーヴン・キングの小説を再映画化した大ヒット作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』がその代表例と言えよう。
題名が示す通り“1984年の夏”を背景にした『サマー・オブ・84』も、熱烈な80年代オマージュに貫かれたジュブナイル映画である。監督を務めたのはROADKILL SUPERSTARS(RKSS)というユニット名で数多く の短編を手がけたのち、“BMX版『マッドマックス』”とも評されたSFアクション『ターボキッド』で長編デビューを飾り、SXSW映画祭最優秀観客賞などを受賞したフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセル。「我々はこの作品に出会うべくして出会ったと感じた。なぜなら、そこに描かれているのは、まさに我々の子供時代そのものだったからだ」と語る彼らが、未知なる不思議な出来事への好奇心に胸をふくらませた自身の原体験を投影させ、ノスタルジーとリアリティに満ちあふれた青春ホラーを完成させた。
映画情報上映情報は予告なく変更される可能性があります。詳細は上映元のホームページをご確認ください。
上映時間 | 2019年9月27日より6日間限定公開 |
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会場 | 電気館 Denkikan / 〒860-0803 熊本市中央区新市街8番2号 |
ホームページ | https://www.denkikan.com/index.html |
その他 | 〜各種割引〜 ●駐車場割引 1台につき当日料金より一般・大学生2名まで ¥500割引 *どこの駐車場でも割引します。 *更に以下の駐車場に止められますと割引+サービス券を差し上げます。 駐車券を劇場窓口でご呈示ください。 ・パスート辛島駐車場:¥100のサービス券を進呈 ●夫婦50割引 ご夫婦どちらかが50歳以上ならお二人で ¥2200 ●障がい者割引 ¥1000(付添の方も割引) ●鶴屋カード・友の会カード・外商カード・社員証 いずれかの提示で当日料金を ¥1200に割引 |
お問合せ | 電気館 Denkikan / Tel: 096-352-2121 / Web:https://www.denkikan.com/index.html |
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