熊本県内最古級の書店。かの文豪・森鷗外が『小倉日記』のなかで「書肆の主人長崎次郎を訪ふ」と記すなど、多数のエピソードがある。大正13年に創建された現在の建物は、明治・大正期に活躍したスター建築家・保岡勝也の設計によるもので、『国登録有形文化財』に指定されている。
熊本県内最古級の書店。かの文豪・森鷗外が『小倉日記』のなかで「書肆の主人長崎次郎を訪ふ」と記すなど、多数のエピソードがある。大正13年に創建された現在の建物は、明治・大正期に活躍したスター建築家・保岡勝也の設計によるもので、『国登録有形文化財』に指定されている。