昭和49年、市民に美術鑑賞の場を提供し創作活動に対して支援することを基本方針とし、西日本における公立美術館の先駆けとして設立。本館の設計は九州出身の磯崎新氏。ファサードから二本の筒が飛び出した独特の建築は、公共建築百選に選定されている。