明治10年に現在の熊本市上通町に店をかまえ、100年以上営業している古書店。洋装本が売れ始めた時代においても、初代の河島又次郎が愛した和本、特に国学や国文学、漢字の書物を扱い、それが基礎となり現在も和本や古文書、古書画を中心に取り扱っている。