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[クラウドファンディングに挑戦中!]鹿児島にある廃校の森にデッキキャンプができる環境をととのえたい

 

一般社団法人 リバーバンクが、鹿児島県南九州市 川辺町にある〈リバーバンク森の学校〉を囲む 《森》を整備するため、ネット上での資金募集 クラウドファンディングを行っています。

 

 

一般社団法人 リバーバンクとは

 

鹿児島県南九州市川辺町にある森の学校を拠点に、地域課題の解決に取り組むチーム。

 

「昔をまなぶ、 今をまなぶ、未来のことはわからない!」をテーマに、地域内外のメンバーが一緒になって廃校活用・ 空家活用・地域資源活用などを行っています。

 

 

美しい自然と日本教育の原風景を支える、リバーバンク森の学校

 

周囲を 360 度森に囲まれた自然環境の中に佇む旧⻑ 谷小学校を再生した複合体験施設〈リバーバンク森 の学校〉。

 

昭和 8 年に建造された古い木造校舎、そ してその傍らには小さな二宮金次郎のブロンズ像が 佇むという日本の教育の原型のような風景を残した 場所です。

この廃校、実は閉鎖〜取り壊しの決定が出ていたのですが、今となっては全国的に貴重なものとなってしまった日本の教育の原風景をなんとか残そうということで、一般社団法人 リバーバンクが、新たな複合自然 体験施設として再生しています。

 

これまでの活動

 

GOOD NEIGHBORS JAMBOREE

 

川辺町地元の方々と交流を図りながら年に1回のフェスティバル「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE」を行 い、2000 人が来場。廃校となった地域に賑わいを作り、地域の魅力を保存・発信が行われています。

食堂等でのパーティー

校庭で行われたワークショップ

子供たちと森を散策するツアー

 

 

コロナの逆境に負けず、大人も子供も自然を体験できるような場所を作りたい!

 

廃校舎の改修は 2018 年からのべ 200 名のボランティアの方々の参加もあり、ほぼ機能を取り戻すところまできました。

 

しかし、自然体験のフィールドである“森”の整備には、樹々の間伐にも特殊な技術が 必要です。そこで、施設の整備を経た後に施設運営の売り上げの中から森の整備を計画。

テスト運用を していた 2019 年には年間で 20%ほどに向上していました。

 

しかし、COVID-19(新型コロナウィルス 感染)防止のための自粛により、施設運営も縮小せざるを得なくなったのです。

 

ただ、隣接する 5000 平米の森を整備し、地域の里山の樹々を植え直し、〈リバーバンク森の学校〉を 訪れる大人も子どもたちも昔のように安全に自然を体験できるような場所にしたい、という想いはコロナ禍を通してより強くなりました。

 

そして、その目的を達成するためにこのクラウンファンディング のプロジェクトを立ち上げることとなったのです。

 

 

鹿児島の里山の原風景を残すべく、また、豊かな自然環境を体験できる場所にするべく奮闘している一般社団法人 リバーバンク。

クラウドファンディングページには、詳しい情報が載っていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

■支援のリターン

整備した森に植える“記念樹のオーナー”権や地域 の “かわなべ牛”、そして“1 日貸切券”など、地元の魅力 を伝えるプレミアムな内容。

支援は 1,000 円から可能。11コースから選べる。

 

■資金の使い道

300万:

森の間伐、そして来場者が森を楽しめるよう沢に かける橋の費用等、森の整備

100万:

廃校舎の整備の際に ほぼ手付かずでいたトイレ等の水回りの整備

計400 万円を目標額としている。

 

■募集期間

~2020年7月23日(木)

 

■ホームページ

https://camp-fire.jp/projects/view/285403

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