ひとつ丁寧な暮らしを想像してみる
ひとつ丁寧な暮らしを体験してみる
ひとつ丁寧な暮らしを実践してみる
をコンセプトに活動する
形がないようであるような
メンバーがいるようでいないような
ひとつひとつ丁寧に
おもいを
囲むプロジェクト
私、運営の佐藤もその一人です。
今回は、フリーアナウンサー/役者/ラジオパーソナリティとして活躍する、政木 ゆかさんを出演にお迎えして、皆で一緒に「キャンドルが消えるまで」を開催しました。
開場は、陽が沈む、18時頃。
開場前、スタッフもゲストを心地良くお出迎えするために、準備準備!
太陽が沈み、お月様が顔を出した頃、ゲストの方々が会場に集まってきました。
ニヤリとした猫ちゃんが、受付でお出迎え。
料理研究家・日高先生によるビュッフェ形式の料理の数々。
当日の朝に採れた新鮮な野菜など、こだわりの食材で、作られています^^
各々、「美味しそ〜」と声を漏らしながら、プレートに料理を装い、着席。
ドレスコードは部屋着!
思い思いにくつろいでいただく、ちょっと変わったスタイル。
朗読でもない演劇でもない独特の表現が人気の政木ゆかが
これまで人生で何度も「銀河鉄道の夜いいから本読んだ方がいいよ!」「見た方がいいよ」と言われてきましたが、実際に本も買って読んだりもしたけどなかなか頭に入らずでした。
今回政木さんの朗読通して聞く事で不思議と内容がスーッと入ってきて、本の世界に入り込めてとても感動しました。
宮沢賢治さんの事をもっと知りたいと思いました。
あぁ、こうやって繋げてくれる事もアーティストの役割の一つ何だろうなと感じました。
影絵作家の藤城清治さんの絵が綺麗。
会場を照す、ステンドグラスの作品は
福岡県 久留米市在住のステンドグラス作家
津曲 卓也さんの作品。
作品はもちろん、光の反射まで含めた空間演出がとても綺麗。
朗読にもあった本当に絵本から飛び出てきたような
「モカと幸せのコーヒー」のカップたち。
玄窯代表・陶芸家の齊藤 博之さんがこの日のために制作。
色んなプロフェッショナルが集まった一夜。
心地よい空間の中で、政木さんの朗読する声と物語に引き込まれて行くゲストの方々。
最後に「ふっ」と、火を消して、朗読会は終了。
キャンドルが消えるまで。
ありがとうございました
色んなスタイルでおもいを伝えれる、共有できる場やイベント、
時間が瞬間もっともっと身近に日常にあったらなとおもいます。
ひとつひとつ丁寧に
おもいを
囲むプロジェクト
次回は2018.03.09
加藤農園の加藤光さんを迎えてのイベントを企画しております。
是非是非