こんにちわ!
いつも眠そうだねとよく言われる運営の佐藤です。
熊本からギャラリーとしてなかお画廊さん。アーティストとして佐野直さんや高木健多さんも作品を出品されている、『アートフェアアジア福岡 2017』にお邪魔してきました。
現代アートシーンをリードする国内外のギャラリーが福岡に集結、「ホテルオークラ福岡」の客室がアート空間へと変貌し、ギャラリストたち独自の審美眼で選び抜いた作品(絵画・彫刻・立体・版画・写真、インスタレーションなど)たちが一堂に会し、鑑賞することができるこのイベントは今年3回目だそうです。
会場入口
9階フロア全てが会場で人がたくさん
後ろ姿はわが社長
部屋の入り口。
※中は配慮して撮影せず
ベッドの上やバスルームにも作品が並んでおり、ホワイトキューブで見るのとはまた違った感覚。壁が狭い日本の住宅で大きい作品を飾ることが難しいここ島国JAPAN。自分の部屋に作品を飾るイメージも同時にできます。大阪や東京、ソウルからもギャラリーさんが参加されており、各地で活躍するアーティストさんと作品を通してお話もでき、とても刺激的なイベントでした。
https://www.artfair.asia/
今年行けなかった方、ぜひ次の機会に行ってみてください。
何か好きな作品があればもちろん購入したいとも思っていたが、まだ手が出ません。作品を買える大人になりたい。
帰りによったデパ地下、10,000円の松茸。イベントに行った後だからだろうか、口には出せぬが色々と考えさせられる。
福岡都市高速からの海。天草とはまた違う感じ。
アート人口比率の問題なのか、他県からのアクセスの良し悪し問題なのか、宣伝不足の問題なのか、クオリティの問題なのか、わかりませんが福岡にはアートフェアに興味をもっておられる方々がこんなにたくさんいるのかぁと思うと、嫉妬と希望が湧いて来ます。なかお画廊さんのブース(お部屋?)にお邪魔した際に「熊本も頑張らなんね」と言われたのが頭に残る。
誰が頑張るのだ、そりゃ熊本の人だ、誰だ、自分でありあなただ。何をしたらいいかわからない時は先人の言葉に耳を傾けよう。