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Information by 熊本市現代美術館
「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展の概要と、個人の服を持ち寄り誰もが使える公共のワードローブを作る西尾美也のプロジェクト「パブローブ」についてのトークを11月2日(土)14:00より開催します。
*当館では西尾美也のプロジェクト「パブローブ」を2019 年12 月8 日(日)から2020 年2 月23 日(日)(「ドレス・コード︖」展会期中)まで実施します。
「パブローブ」とは
「パブリック」と「ワードローブ」を組み合わせた造語で、 服の図書館のような、だれでも利用できる公共のワードローブを作り出す、ナイロビのマーケットから着想を得たプロジェクトです。本プロジェクトのために募集した服で、熊本市現代美術館内にパブローブの空間をつくりだします。 会期中には、服の貸出、リメイク、イベントなど、様々な活動を行います。
西尾美也|1982 年奈良県生まれ|アーティスト
東京藝術大学大学院博士後期課程修了。文化庁芸術家在外研修員(ケニア共和国ナイロビ)などを経て、現在、奈良県立大学地域創造学部准教授。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開している。
「パブローブ」では ❶プロジェクトメンバー ❷「勝負服」を募集します!
❶プロジェクトメンバー募集
募集期間:2019年11 月2 日(土)~11 月12 日(火)
熊本市現代美術館への電話、メールなどでの受付
11 月2 日以降、熊本市を拠点に活動を開始します。今回の「パブローブ」で募集する服の寄贈の呼びかけを一緒に行ったり、服作りやワークショップの開催など、共にプロジェクトをつくっていきます。
❷ここぞというときに着ていた「勝負服」の募集
募集期間:2019年10 月17 日(木)~12 月2 日(月)
熊本市現代美術館にて受付
募集する服=勝負服
(1)験担ぎとして着ていた服(2)意中の相手の気を引こうとして着ていた服 など
服の条件
(1)秋冬用の服(靴や鞄、ベルト、帽子、アクセサリーなどの服飾品は除く)
(2)すぐ着られる洗濯済みの状態の服
(3)返却不要で、無償提供できる服(譲渡、加工される場合があります)
(4)熊本市現代美術館に持って来られる服(服にまつわる簡単なエピソードをお尋ねします)
イベント情報イベント情報は予告なく変更される可能性があります。最新情報は主催者のHPやSNSをご確認ください。
開催時間 | 2019年11月2日(土)14:00~15:30 |
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会場 | 熊本市現代美術館 ホームギャラリー / 〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3階 |
講師 | 西尾美也(アーティスト) 1982年奈良県生まれ。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。文化庁芸術家在外研修(ケニア共和国ナイロビ)などを経て、現在、奈良県立大学地域創造学部准教授。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開している。 http://yoshinarinishio.net/ |
ホームページ | https://www.camk.jp/exhibition-event/2811/ |
その他 | 定員:先着100名 *事前申込不要 |
お問合せ | 熊本市現代美術館 TEL. 096-278-7500 |
アクセス
熊本市現代美術館 ホームギャラリー