ARTICLEアーティストのリアルを届ける特集記事 推薦書籍 Vol.13 | ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 「ことばがなってない」と授業でつまずいた子どもの「きみ」と、本が大好きなおじさんの「ぼく」。おじさんが教えてくれるさまざまな「詩」を通して、二人は言葉について自由に考えます。あたりまえのように存在する言葉の意味や正しさ。でもそれ以前に、もっと素直な捉え方があってよいと思います。国語が苦手な人にとってはお薬のような本。「詩」っておもしろい! 大村(長崎次郎書店) このページをシェアする