ARTICLEアーティストのリアルを届ける特集記事
こんにちは、最近山登りやキャンプが趣味な藤井です。
今回は、2019年4月6日、7日で東京のアウトドアイベントに参加してたのでそのレポートを書きたいと思います。
まずは、4/6に行ってきました、4/6~7の2日間で東京の町田シバヒロにて行われたOff the Grid 2019のレポートから。
写真多めで楽しめると思うので、最後までお楽しみください。
新宿駅から電車で40分ほど移動して到着。
天気は最高でした。
Off the Gridとは?(公式HP参照)
https://offthegrid.jp/
What’s ’Off the Grid’ ?
「アウトドア・スタイルの新しいデザインを提案する」
今現在、日本を含む世界各地でアウトドスタイルの新しい動きが活発化しています。それは、1970年代に北米で立ち上がったブランドを中心に起こり、現在のアウトドアシーンを形作った第1の波に次ぐ、アウトドアスタイルの大きな第2の波とも言えます。
2000年以降のアウトドアシーンは、UL (ウルトラライト)、MYOG (Make your Own Gear)の略で、既製品にない自分の必要なギアを自作する行為)、トレイルランニング、マウンテンバイクなど、アウトドアの遊び方やライフスタイルの変化を伴いつつ、新しい波を生んでいます。その波が今新旧のブランドの垣根を越えて大きくうねりだしているのです。
Off the Grid (オフ・ザ・グリッド)は、日本においてその新たな波を生み出しているメーカー、ディストリビューター、リテーラーによる国内最大規模のアウトドア展示会です。
販売関係者のみに向けた従来型の展示会とは異なり誰もが参加可能で、製品の作り手/コンテンツの送り手が直接エンドユーザーに対してアピールできる場となっているのが特徴です。
過去4年間でのべ約16,000人の来場者を集め、非常に熱量の高いイベントとして注目されだしているOff the Grid。2019年も開催が決定しました。
キャッチフレーズは「アウトドア・スタイルの新しいデザインを提案する」。アウトドアシーンに現在進行形で起きている大きなうねりを是非体感してください。
「アウトドスタイルの新しいデザイン提案」といコンセプト通り、固定概念を覆すプロダクトが多くありました。
そして、何よりイベントが魅力的だったのが、まだブランドを立ち上げて数年しか経っていないブランドなどの若いメーカーが多数出店されていたことがよかったです。
個人的には、ネットにもあまり情報がなく、そこでしか買えない、見れない、出会えない物を求めていたのでかなり見ごたえがあるイベントでした。
写真だとあまり雰囲気は伝わりにくいですが、いくつか会場内の写真を交えながらレポートします。
まず入って飲食ブースが6店舗ありました。
お酒など軽食がほとんどで、ハンバーガーとウインナーを食べましたが絶品でした!
写真を完全に取り忘れてしまいましたが…。
中へ進み、早速ブースをのぞいてみます。
商品の種類も様々で、キャンプ、トレッキング、トレイルラン、フィッシングなどのアウトドアに使用するものはほとんどありました。
会場の中心部に、メインのお店が出店しており、周りにはテントやハンモックなどのギアが展示してありました。
実際に中に入ったり、ハンモックに寝たり体験できました。
ブランドによってコンセプトや用途が違って面白かったですね。
トレッキング用テントだと軽量にこだわっていたり、キャンプ用テントだと破れにくく丈夫に作られていたりと、同じテントでもかなりの種類のテントがありました。
個人的に気になったのはこのトレッキング向けのチェアー。
チェアーを組み立てる際に必要なトレッキングポール(別売り)はカーボンで作られていて、とても軽いです。
しかも収納する際は、シートをベルトで固定してそのままで収納袋はありません。
荷物が少なく済む&軽量…なんて素晴らしいんだ!
実は先日僕もトレッキング用にチェアーを買ったばかりで、もっと早く出会っていれば…!と後悔しています。
詳しくは公式サイトを御覧ください。
https://www.fieldrecord.jp/product-page/fr-chair-fr%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%BC
おそらく来年も開催されると思うので、是非みなさんも行ってみてください。
見るだけ、体験するだけでもかなり楽しめるイベントだと思います。
来場者も出店者も楽しそうだったので、出店する側になりたいと密かに思いつつ…笑
次回のブログは、4/7に行った「OUTDOOR DAY JAPAN」について書きたいと思います。
それでは