こんにちは、運営のナリマツです。
先日、アートヒューマン公式サイト内のWHAT’S NEWSページにてご紹介した 「えんとつ町のプペル」の光る絵本展 のニュースはご覧いただけましたでしょうか?
僕、実は年明けにえんとつ町のプペルの絵本を購入しまして、まぁ~これが超感動。クオリティが高い。
社会って色々あるじゃないですか?(笑)
輝かしいものからドス黒いものまで見て成長してきているはずなんですけどね。
なのに『27歳になるのに絵本でこんなに感動することあるのかよ』と。
読み終えた後、感動に浸ってしまったもので、すぐにインスタに絵本の写真を掲載しましたら、娘さんがいらっしゃるお母さんからコメントがありまして、『私も購入したんですけど、娘に読み聞かせたら号泣して泣き止みませんでした』と。
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娘さん!超イイ子!(笑)
西野さんまた嫌われる!?
西野さんはテレビでのひな壇出演やゲスト出演を止め、絵本製作に取り掛かられたそうです。
『現状、金は無いが時間はある。絵本づくりの専門家を集めて時間をかけたクオリティの高い絵本をつくろう』ということで、資金はクラウドファンディングで集め、煙突を描くのが上手い人、星を描くのが上手い人、キャラクターを書くのが上手い人…とその分野の専門家を集めて、通常の倍以上の時間をかけて絵本の製作に着手されたそうです。
さて、その原画を60㎝ × 60㎝に引き伸ばした画を背後から光らせる個展が熊本(イオンモール熊本)にて開催されました。
実は主催元からご招待いただきまして、一足先に取材として見学へ行って参りました!
余談:晩喜酒(バンキッシュ)は「株式会社せーの」が展開する渋谷の焼酎ブランドですよね。石川社長と仲の良い西野氏ならではの計らい!?
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写真はダウンロードして掲載している画像ではありません。
展示している原画を撮影したものです。すごく綺麗なんです。
#えんとつ町のプペル
会場には皆さんにお見せできる”形”になるまでの準備期間(裏側)の過程も。
そして今日はお昼からキングコング西野氏を招いたトークショーがありまして、そちらにも足を運ばせていただきました。人、人、人!
前説を頑張った椿原さん。
彼は熊本県での個展の開催権利を西野氏から購入した今回の主催の方です。
いよいよ西野氏が登壇です!
さすが漫才師!エネルギーとパワーに溢れ、饒舌なトークであっという間の1時間でした!
西野さんは『なぜ僕は嫌われているのか』から『絵本を作り始めたきっかけ』、そして『絵本製作を通じて達成したい目標』を語ってくださりました。
お話を聞いて、クリエイターとして凄い方だと感じましたし、もっとすごいのはお話を聞いても僕の中で、絵本への高い評価が変わらないこと。
語弊を恐れずに言うと、ある作品が市場の中で大したクオリティでなくとも、製作者の人柄で買ってしまうことってあるじゃないですか?(製作者の人柄と作品本体の質を合わせてクオリティと認識するかの論は今回は割愛します。僕は別個と認識していますが)
世の中でこんなに嫌われている炎上芸人がペンを握り、3万部売れればヒットと言われる絵本業界で27万部も売ってしまうのは単純に絵本としてのクオリティが高いからでしょう。
ご本人のお話を聞いて、多少は親近感を持ちましたが、絵本への高い評価は変わりません。すごく素晴らしい絵本です。
皆さんもイオンモール熊本へ遊びに行かれた際は、ぜひ個展をのぞいてみてください!
対象年齢を取っ払った絵本ですので、大人も子供も楽しめるはずです。絵本も是非読まれてみてくださいね!
【「えんとつ町のプペル」光る絵本展inイオンモール熊本】
<会場>
イオンモール熊本 2 階 イオンホール
住所:熊本県上益城郡 嘉島町⼤字上島字⻑池2232
アクセス:http://kumamoto-aeonmall.com/static/detail/access
<開催期間>
2017 年3 ⽉4 ⽇(⼟) 〜 2017 年3 ⽉19 ⽇(⽇)
9:00〜20:30 (最終⼊場20:00)
※状況により営業時間の変更や⼊場制限をさせていただく場合があります。
<入場料>
⾼校⽣以上:500 円
中学⽣以下:無料
イオンモール熊本のWebサイトにも詳細が掲載されてます!!
http://kumamoto-aeonmall.com/news/event/744
【ボランティアメンバーを募集しています!】
連絡先…代表:椿原まで
ご協力いただける心優しい方は椿原のfacebookまで直接メッセージをお願い致します!!
↓こちらも合わせてご覧ください
西野 亮廣オフィシャルダイアリー 「長い長い物語」
http://lineblog.me/nishino/archives/9261931.html
おとぎ商店(絵本の通販ページ)
絵本『えんとつ町のプペル』(サイン入り・送料込み・お届けは2017年3月)←CLICK!!
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煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。黒い煙でモックモク。
黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、
青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。
そんな町に生きるゴミ人間と、親を亡くした少年のもとに起こる奇跡の物語…
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても」
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成松